header_logo
  MENU | HOME | NEWS | BIOGRAPHY | DISCOGRAPHY | GALLERY | SCHEDULE | BLOG |


“Diamonds Drum”  Toshi Nagai



昨年の8月ぐらいに、ゴールドのリングが欲しくなって、探していた時の話です。

表参道にあるジュエリーショップに入って見ていたら、いい感じのリングがあったので、

店員さんに見せて貰って色々な話をしてました。


僕がダイヤモンドを凄く好きで、今、ダイヤモンドの入ったゴールドの指輪を探しているという事や、

ダイヤモンドの4Cの話や、色々な話をして盛り上がってました。


すると店員さんが 「今、お店には出していませんが、凄いダイヤモンドがあるんですよ〜」と言って、

ガビ・トルコフスキーさんのダイヤモンドを見せてくれました。


初めてガビ・トルコフスキーさんのダイヤモンドを見た僕は、その輝き・美しさにものすごく驚きました!

そして、そのカットの素晴らしさや細かさに感動しました!


ガビさんは原石を手に入れたら、その原石を何ヶ月も眺めて、その石がカットして欲しいと望んでいる

デザインを考え、設計図を作るらしいです。


だから世界に同じカットの石は無く、画家の絵の様に一つ一つが素晴らしい芸術作品なのです!!


僕はその話を聞いて、

僕の為にガビさんに僕のドラムの音を聞いて貰って、原石と会話をしてインスパイヤされたデザインにカット

して貰えたら、凄く幸せな事だな〜と思いました。


『 僕のドラムのイメージが、大好きなダイヤモンドに刻み込まれる、

それもダイヤモンドをカットする世界最高峰と認められるガビ・トルコフスキーさんの手によって!! 』

思わずこんな壮大な夢を思い描いてしまいました〜!


とりあえず明日、本社の方でもっと沢山のガビさんのダイヤモンドを見れるらしいと聞いて、

その日は夢を抱いて眠り、

翌日ワクワクしながら本社に向かいました!



そこで見せて貰ったガビさんのダイヤモンドはどれも素晴らしく、とても綺麗でしたが、

僕には 『 自分のドラムを聞いて貰って・・・ 』 という夢があったので、

残念ながら心に響いてくるダイヤモンドに出逢う事はできず、

どうしようかな…と思ってました・・・。


思い切って自分の考えている壮大な夢を話そうかな〜と思いましたが、なかなか話せずにいました。

でも、この夢は絶対に叶えられると信じてました。


店長さんは 「そういう依頼は沢山ありますが、凄く難しい事ですね〜」 とおっしゃって、

「私の知っている限りでは世界的に有名なスポーツ選手(イギリス人)が頼んでカットして貰った事があるという、

一つの例しか知りません」 と教えてくれました。


僕はその話を聞いて 『やっぱりそんなに難しい事なんだ〜、有名な人でないと無理なんだ〜…』 と、

ちょっとガッカリしてしまいましたが、

夢は叶えられるという自信があったので、思い切って、

「ガビに僕の為にダイヤモンドをカットして貰う事は出来ないでしょうか?」

と尋ねてみました。


店長さんは難しい顔をして

「一応担当の人に聞いてみますが無理だと思いますよ〜」 と言いながら、

担当の人に話をしに席を立ちました。


僕を接客してくれた店員の人と僕は、

店長さんの居なくなった部屋でドキドキしながら待ってました。



しばらくしてから店長さんが帰って来ました。


店長さんはドアを開けるなり

「永井さん凄いです、私は鳥肌が立ってます!

今、たまたまベルギーに居るガビに電話が繋がっていて、担当の人に永井さんの話をして貰ったら、

『今、手元に良い原石があるので、その日本人にダイヤモンドをカットしてあげる事が出来ますよ!』

という返事が返ってきました。私は驚きました〜こんな奇跡みたいな事があるんですね〜!」

店長さんは凄く驚いている様子でした・・・。


その話を聞いた僕も、驚いて感動しました。


僕はヤッター!と思い、店長さんに、僕の思っている夢を全部話しました。


僕がドラムを叩いている事、

ガビさんに僕のドラムを聞いて貰う事によってインスパイヤされたデザインにカットして貰いたい事

を伝えました。


店長さんは、「そうですか〜 素晴らしい話ですね〜!

一応聞いてみますが、ドラムを聞いてインスパイヤしたデザインというのは難しいでしょうね〜。」

と言いながらまた席を立ちました。


僕は何故か、最初の時とは違って上手く話が進む様な気がしていました。

ガビさんに連絡がとれて、原石からカットして貰えるという話を聞いた瞬間から、

僕とガビさんは何か何処かで繋がった様な感じがして、もう話はまとまっている気がしました。



店長さんが部屋に戻って来て、

永井さん、私は感動しています!今にも身体が震えだしそうです!!」
 
と、自分の興奮を抑えながら


「よく聞いて下さいね、

先程の永井さんの話を担当の人に話して、ガビさんに伝えて貰ったところ、

ガビさんからの返事は

『その日本人はなんて素晴らしいマインドをしているんだ!その話に私も感動しました。

素晴らしいダイヤモンドにカットしましょう!

それに、ダイヤモンドのカットの形によって変わる光の屈折をオルゴールの音に変換したCDを

プレゼントします!』 という事でした。 こんな奇跡みたいな事があるんですね!感動です!!」


と、報告してくれた店長さんの目は涙でダイヤモンドの様にキラキラしてました。


話を聞いていた店員の子も泣いていて、

僕も感動して思わず涙が込み上げて来ました・・・!


こんなに短い時間で夢が叶うとは、本当に感動しました!


ガビさんのダイヤモンドを初めて見てから、僕の壮大な夢を持って24時間経たない間に、

その夢が叶いました〜

運命的な何かを感じました〜!



そして僕はガビさんに聞いて貰う為のCD制作に入りました。

レコーディングする前に、レコーディングのメンバーやスタッフに今回のガビさんとの事を話したら

凄く感動してくれて、このプロジェクトに参加出来る事をとても喜んでくれました〜感謝です。


僕はレコーディング中、ずっとダイヤモンドの事をイメージしながらドラムをプレイしました。


そうして出来上がったCD『DIAMONDS DRUM』と僕の思いを綴った手紙を担当の人に託し、

ベルギーに住んでいるガビさんへ届けて貰いました。




そして、それから約半年後、

待ちに待ったダイヤモンド、僕の 『 ドラムスピリッツ 』 が ガビ・トルコフスキーさんの手によってデザインされ、

カットされたダイヤモンドが出来上がりました!


最初にダイヤモンドの入っているケースを開ける時はドキドキして手が震えそうでした。


そして、初めて見た印象は、

    


キラキラに輝いていて、とても可愛いくて、いとおしいと思いました。

僕のドラムがそのダイヤモンドから聞こえてきそうでした。



ダイヤモンドが手元に届いてから約2週間後にガビさんから直筆の手紙が届き、

とても感動しました!!

手紙の内容は 『 DIAMONDS DRUM 』 の感想と、僕のダイヤモンドに関しての詳しい情報でした。


ガビさんも今回の事を凄く喜んでいてくれたようで、手紙を読みながら僕も嬉しくなりました〜感謝です!


僕の大好きなダイヤモンドと大好きなドラムから

《思いは現実になる》という事を改めて教えられました。


こんなにもスピーディーに夢が叶ったのは、ダイヤモンドを好きだという思いや、

ドラムを好きな思いに迷いが無いからだと思いました。



今回制作したCD、『 DIAMONDS DRUM 』 に収録されている 『 Earth 』という曲は、

最初はドラムソロだけの曲でしたが、ダイヤモンドと一緒に届けられたCDに、僕だけのダイヤモンドの音

(ダイヤモンドの光の屈折をオルゴールの音に変換した音楽)が入っていたので、

改めてドラムの音とダイヤモンドの音を合わせて録音しました!

ドラムとダイヤモンドの夢の共演です。




今回の出来事は、僕の素晴らしい人生経験の中でも、格別に素晴らしい出来事になりました。

この経験を生かして 更なる人生の飛躍に向けて 頑張りたいと思います!!



今回、共に協力して貰った全ての人に心から感謝します。


 有難う!!

    May, 2008

            Toshi Nagai


BACK
 Copyright©2006-2008 Toshi Nagai official web site S.P.T.  All rights reserved.